沈黙 言葉が止まる 飲み込んでしまった想いが 行き場を失って溢れ出す あなたの手は 暖かだけれど あなたの目は 穏やかだけれど あなたの笑顔は 嘘じゃないけれど 手に、足に、指先に 細かく続く振動 わたしはいったいなにに なにに怯えてしまっているんだろう。